
【バス釣り】用のロッドの選び方が分からないという人も多いのではないでしょうか。今回は、ロッドの種類、選び方、人気おすすめ【ランキング】をご紹介させて頂きます。是非、参考にして頂ければと思います。
目次
種類
バス用のロッドにはベイト・スピニングの2種類があります。ベイトとスピニングの違いはベイトはグリップに突起(トリガー)があり、スピニングにはありません。ガイドの大きさも異なり、ベイトは小さく、スピニングは大きくベイトリールをスピニングロッドで使うことは難しく、その逆も同じです。一般的に、表記は、ベイトが【B】、スピニングが【S】と表記されている場合がほとんどです。ベイトとスピニングの使い分けは、ルアーのウェイト(重さ)で使い分けます。
種類が多い理由
バス釣り程、タックルの種類が多い釣りはありません。バス釣りを職業にしているバスプロは、通常10タックル以上使い分けている場合がほとんどです。理由は多様なゲーム性にあります。バス釣りの歴史は100年以上あり多様なルアーを使い分けます。バスは、季節や時間により釣りやすいルアーが変わります。多様なルアーを使い分けバスを釣ることを突き詰めた結果、多様なタックルが必要になりました。バスを効率的に使うには、ルアー毎にタックルを分け、地合いに合わせてタックルを使い分けることが主流になり、この多様な種類のタックルが必要になりました。但し、初心者の場合は、それほど多くのタックルは必要ではありません。先ずは、スピニングとベイトタックルの2種類を持っていれば幅広いルアーに対応できます。
【ベイト・スピニング】の使い分け
メリット・デメリットに分けて表にまとめてみました。
リールの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
スピニング | ・軽いルアーでも投げられる ・キャスティングが容易 ・重心が下なので疲れにくい ・遠投しやすい |
・連続キャストに向かない ・糸クセがつき易い ・重いルアーが投げにくい |
ベイト | ・パワーのある釣りに向いている ・キャスティングの精度が高い ・連続キャストが容易 ・重いルアーが投げられる |
・軽いものは投げずらい ・キャスティングに技術を要する (バックラッシュ) ・遠投性能が低い |
長さ
まずはバス用のロッドの表記は【フィート・インチ】で表記されています。
長さの計算
先ず、頭に入れておきたいのは、単位の換算です。バス釣り用のロッドは、表記が以下の単位を使っています。
・1フィート:約30.48cm
・1インチ:約2.54cm
計算例
6フィート 6インチのロッド長さは、
⇒6×30.48cm+6インチ×2.54cm
⇒198.12cm
一般的なロッドの長さは、6フィート~7フィート程度の長さが多く、各社のロッドのラインナップとしても多いと言えます。
使い分け
大まかに長さの使い分けについてご紹介させて頂きます。最も多く使われている長さは6フィートから7フィート程度の長さです。
長さ | 主な用途 |
---|---|
6フィート以下 |
6フィート以下のロッドはショートロッドと言われる部類の長さです。主な用途はフローターを使った釣りです。フローターは1人用のゴムボートのようなもので浮き輪の様な道具です。フローターの場合、長いロッドは使いにくくショートロッドが有利になります。 |
6フィート~7フィート |
バス釣りで最も一般的な長さになります。多くの釣りに対応でき使いやすい長さです。ボート、野池、湖、河川とあらゆるフィールドに対応します。投げる距離が短い場合は短めのロッド、遠投したい場合は長めのロッドを選びます。短い場合は、キャストの精度があがり、長くなると精度が悪くなる傾向があります。 |
7フィート以上 |
7フィート以上のロッドは、遠投が必要な場合に有利です。霞ヶ浦、琵琶湖と等のビックフィールどでは、遠投しないとバスが釣れない場合があります。ヘビキャロ等の釣りがメインの場合は、長いロッドがおすすめです。 |
硬さ
硬さの表記は以下のようになっています。ULが一番柔らかく、XHが一番硬くなります。実際には、MMHとかXXHとか、もっと細かく分類される場合もありますが、基本的にはこの位の段階で表記されるのが一般的です。ただ、パワー表記に関しては、「この位のパワーならミディアム」といった明確な基準や規格は無く、あくまで各ロッドメーカーでの独自の基準で表記されています。従って、「A社のミディアムライトとB社のミディアムが同じ位の硬さ」になっていることもあります。
表記 | 長さ |
---|---|
UL | ウルトラライト |
L | ライト |
ML | ミディアムライト |
MH | ミディアムヘビー |
H | ヘビー |
XH | エクストラヘビー |
硬さの使い分け
硬さ | 主な用途 |
---|---|
UL~UL(ウルトラライト~ライト) | スピニングタックルがメインの硬さです。ベイトタックルではベイトフィネスがメインになります。多くの場合、5g以下の軽いワーム、小さいプラグを使用する場合におすすめです。バスだけでなく管理釣り場のトラウト釣りににも流用できます。 |
ML・M・MH(・ミディアムライト・ミディアム・ミディアムハード) | 最も使われる硬さです。概ねルアーウェイトにより使い分けるのが居あっパン的です。使用可能なルアーは、M(ミディアム)で約7~21g程度です。幅広いルアーウェイトに対応できるため必ず持っておきたい硬さです。好みにより柔らかくしたい場合は、ML、硬くしたい場合はMH等を選びます。 |
H~XH(ヘビー~エクストラヘビー) | 18g以上のルアーはH、36g以上のルアーはXHがおすすめです。カバー(水面を水草で覆われたポイント)にルアーを送り込んでバスを釣り上げるためには、硬いロッドがおすすめです。大型のビックベイト、ディープクランク等にも最適です。トップウォーターではフロッグ等でも使います。 |
適合ルアーウェイト
ロッドのパワーに応じて、投げられるルアーの重量範囲がそれぞれ変わってきます。ルアーの重量はg(グラム)ではなく、oz(オンス)で表記されるのが一般的で、どのロッドにも適合範囲のウエイトが必ず表記されています。
重さの計算
1オンス(oz):約28.35g
⇒約28g
【3/8~1oz Lures】や【Lure wt 3/16~1/2oz】のように表記されています。
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全国屈指のメジャーフィールドのポイント(場所)をご紹介させて頂きます。
まとめ
【バス釣り】用のロッドの種類は多様です。長さ、硬さは、良く通うフィールド、良く使うルアーの種類等を考慮し選ぶのがおすすめです。先ずは、軸になる数本を揃え、それに対し何が足りないかを考えながら、長さ、硬さを変え、ラインナップを増やすのがおすすめです。同じブランドのロッドのラインナップを増やす方法もおすすめです。
【自由な時間とお金を手に入れよう】
もしお金と自由な時間が手に入ったらどおしますか。好きなルアーを買って毎日釣りに行くことも可能です。ネットの力を使えば誰でも可能な時代です。
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