【河川でシーバス(鱸)を釣ろう】釣り方、季節、時間・潮、場所、タックル、人気おすすめのルアー【ランキング】

河川でシーバス(鱸)を釣る、釣り方、季節、時間・潮、場所、タックル、人気おすすめのルアー【ランキング】等についてご紹介させていただきます。


目次

河川のシーバス(鱸)

シーバス(鱸)は、餌をもとめて川の淡水域まで遡上します。従って、河川でもシーバス(鱸)を釣る事が可能です。河川には、自然と人工の障害物が数多くあり、シーバス(鱸)をはじめとする様々な生き物が生息しやすい環境が整っています。

時にシーバス(鱸)は、河口から数10km上流でシーバスが釣れることもあり、堰等のシーバス(鱸)の遡上を妨げる障害が無ければ、大河川では河口から100kmを超える上流でシーバス(鱸)が釣る場合もあります。秋田県の雄物川は、数十キロ上流でシーバス(鱸)が釣れる河川としても有名です。


餌(ベイト)

河川にいるシーバス(鱸)が餌にするのは、小魚、甲殻類等になります。河口(汽水)域(海水と淡水が交じるこのエリア)では、イワシやコノシロ、ヒイラギなど海水エリアを主な棲息場所とするベイト(餌)の他、ボラ、ハゼなどの汽水域に多い魚、さらには淡水域を主な生息場所とするウグイ、チチブの仲間など、実に多くの小魚を捕食します。鮎は春と秋にシーバス(鱸)の捕食対象になります。春は、稚アユ、秋は、落ちアユが餌(ベイト)になります。


場所(ポイント)

海では潮の干満(潮位の高さが変動)することで知られていますが、この影響を受けるのは河口から下流域までで、中上流域は潮汐の影響を受けません。具体的には、河口から一つ目の堰や水門までが潮汐の影響を受けるエリアの目安となります。


河口域


  • 岸際
  • 沖のブレイクライン
  • 橋脚
  • 流れの変化がある場所


岸際

岸際は、潮の満ち引きの際にシーバスが通過するルートになります。岸際に消波ブロック等がある場所は、昼間シーバスが身を隠している場合も多く、有望ポイントになります。


沖のブレイクライン

河口の水深は一定ではなく起伏に富んでいます。この起伏が生み出す駈け上がり(ブレイク)ライン沿いをシーバスは移動します。


橋脚

橋脚は、昼間でも夜間でも明暗の変化、流れの変化を生みだす場所です。河口部では、シーバスを釣る有望ポイントになります。


流れの変化がある場所

流れの変化がある場所は、シーバスがベイト(餌)を待ち受けるポイントであるため有望です。流れの変化がある場所は、ルアーを引いていると急に軽くなったり、重くなったりします。外からでは中々その変化を見つけることができませんが、ルアーを通すことでその変化に気づく事が可能です。


中流域


  • 沖のブレイクライン
  • 流入河川


沖のブレイクライン

河口部同様、中流域でも駈け上がり(ブレイクライン)は有望なポイントになります。


流入河川

中流域には、河川に流入する小規模な河川がある場合があります。このようなポイントは、ベイト(餌)も多く、有望ポイントになります。流入河川とメインの河川との流れが当たる場所は、流れの変化があります。また、時に濁りの度合いに違いが発生します。この様な流れの境目はシーバスが付くポイントになります。


中流域では堰がある場合があります。この堰の流れ込みの中にシーバスが付いている場合があります。シーバスは、上流側から落ちてくるベイトを狙っています。


流れの変化がある場所

流れの変化がある場所は、シーバスがベイト(餌)を待ち受けるポイントであるため有望です。流れの変化がある場所は、ルアーを引いていると急に軽くなったり、重くなったりします。外からでは、中々その変化を見つけることができませんが、ルアーを通すことでその変化に気づく事が可能です。



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時期(季節)

春、夏、秋が特にシーバス(鱸)が河川で釣れやすい時期(季節)です。


春先になると河川には稚アユが遡上し始めるため、シーバスもこれについて上流に上ることが多くなります。春は、餌となるベイトサイズが小さいため、ルアーサイズも小さめがおすすめです。また、春はバチ抜けが河口付近で起こるため、このバチ抜けに合わせた釣り方をすることで、多くのシーバス(鱸)を釣る事が出来ます。


夏は、海水の温度が上昇するため、水温の低い河川に遡上します。特に狙い目は、夏場に雨が降った後の濁りが入った状態です。警戒心の強いシーバス(鱸)は、濁りが合った方が良く釣れます。また、雨が降りベイト(餌)が上流から流されてくるため、この餌をシーバス(鱸)が狙います。


秋は、河川でのシーバス(鱸)釣りのベストシーズンと言えます。冬の産卵を目前に控え体力を蓄えようとするシーバス(鱸)がベイトの豊富な河川エリアを目指してやってくるからです。この時期は、落ちアユやコノシロなどの栄養価の高い大型のベイトフィッシュも非常に多いため、大型のベイトフィッシュを狙う大型のシーバスが集まります。コンディションが整えば、各地の実績河川では連日連夜ランカーが釣れる場合があります。

落ち鮎(アユ)パターンでは、落ち鮎(アユ)が産卵を行う、瀬という川の水深が浅くなっている場所が有望なポイントになります。

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河口部

上げ潮、下げ潮の何れも釣る事は可能です。潮の影響を受けるエリアでは、特に潮が動く時間が釣れる時間帯になります。


上げ潮

上げ潮の場合は、シーバスが河口から上流方向へ遡上します。この遡上するルートにルアーを流し込むと釣れやすくなります。シーバスが遡上するルートは、岸際や沖のブレイクライン沿いが多く、このシーバスが遡上するルートを中心に狙います。また、重要な事は、シーバスが上げ潮の際に向いている方向です。遡上する際は、シーバスは上流方向を向いてい遡上するため、このシーバスの下流側からルアーを通し、多くの時間、シーバスにアピールするようにします。


下げ潮

上げ潮より釣りやすいと言われているのが下げ潮です。下げ潮の場合は、シーバスは、下流方向へに向けて下ります。従って、上流がわからルアーを通し釣るのが一般的です。


中流部

潮の影響を受けにくい中流部でも潮の満ち引きは関係していて、直接的に潮の満ち引きによる干満の差が無いエリアにおいても潮が動く時間が釣るのに有効な時間です。



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時間

昼間、夜間の何れもシーバス(鱸)を釣る事は可能です。


昼間

昼間は、比較的深場(ディープ)に居る場合が多く、ボトム(底)付近を釣るのが有効です。雨などの影響で濁りが発生した場合は、表層付近に付いている場合もあります。ボトム(底)付近で反応が無い場合は、表層付近にレンジを変えるのがおすすめの釣り方です。


夜間から早朝にかけては、表層付近を回遊している場合が多くなります。表層付近で反のが無い場合は、ボトム(底)付近にレンジを変更して釣るようにしてください。



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装備


フローティングベスト

安全のため、フローティングベストは必ず着用してください。シーバス用のベストは、多数のポケット等がありルアーの持ち運びにも便利です。


ウェーダー

ウェーダーは、水に入ることで、ルアーをキャスティング出来る範囲が広がります。また、シーバスが釣れた時のランディングも簡単になります。河川でのシーバス(鱸)釣には、有効なアイテムです。


タモ網

足場が高いところ等でのランディングは、タモ網が無いと難しい場合があります。


ヘッドライト

夜間釣行の多いシーバス釣りでは、必ず必要になるアイテムです。

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タックル

河口部は、河川の川幅も広く、遠投できるタックルが有利に釣をすることができます。出来るだけ広範囲に探るためにも、サーフ同様、ロングキャストを前提としたタックルがおすすめです。河川でも橋脚周りやストラクチャー周りの小場所を狙う場合には、港湾部で使用する、少し短めのタックルでも対応できます。

ロッド
リール
ライン



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釣り方(アクション)


  • レンジを探る
  • キャスティングする方向
  • アクション
  • リトリーブ速度


レンジを探る

先ずは、出来るだけ広範囲に探ります。この際に、どの水深で最も当たりが出るかを探るようにします。ルアーは表層系のフローティングミノー、表層で食わない時は、シンキングペンシル、バイブレーションの様に、徐々に探るレンジを下げて行きます。当たりが出るレンジが分かったら、集中して、そのレンジを探ります。


キャスティングする方向

河川では、上流から下流への流れがあるため、流れにルアーを乗せたドリフトが有効です。潮の影響がある河口域では、上げ潮の時は、下流側から、下げ潮の時は、上流側からルアーを通すのが効果的です。


アクション

ただ巻きで釣る事が可能です。時折、トゥイッチ&ジャークを組み合わせると釣れやすい場合があります。


リトリーブ速度

リトリーブ速度は、昼間は早巻きでリアクションで食わせ、夜間はスローに誘うのが有効的です。



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ルアーの選び方


ルアーサイズ

ルアーサイズは、その時期(季節)にシーバスが捕食しているベイト(餌)に合わせるのが有効です。春は小型のベイトに合わせて小型のルアー、秋は、大型のベイトに合わせて大型のルアーが有効です。


カラー(色)

カラー(色)は、昼間はナチュラル系のシルバー等、夜間は、ゴールド系、膨張色のホワイト、チャート系のカラー(色)が有効です。

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ルアーサイズ・重さ
カラー選定
ルアーローテーション

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人気おすすめの【ルアー】

河口部でボイル等が起きている場合は、トップウォーター、ミノーが有効です。表層系のルアーに反応が悪い時は、シンキングペンシル等でレンジを落とします。昼間は、ディープに居るシーバスを釣るため、バイブレーション等が有効です。先ずはこの4種類を揃える様にしましょう。

シーバスルアー【TOP】
トップウォーター
シンキングペンシル
ミノー
バイブレーション
鉄板(メタル)バイブレーション
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まとめ

河川のシーバスは、1年中を通して釣る事が可能です。秋は、大型が釣れるベストシーズンになります。是非挑戦してみてください。

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