【バス釣りに使うルアーの大きさ(サイズ)】選び方、【デカバス】狙いは大きいルアーがおすすめ

バス釣りに使うルアーの大きさ選定に迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そのルアーサイズについてどのような考え方で選べば良いのか【まとめ】てみました。


目次

サイズの考え方

フィールドに居るベイトのサイズにルアーサイズを合わせる【マッチザベイト】と言う考え方が一般的です。


マッチザベイト

例えば、ワカサギの群れをバスが追っている場合は、ワカサギの動き、サイズに合わせた9cm程度のミノー等を選定するのがマッチザベイトの考え方です。バスはある特定のベイトを捕食している場合、他のベイトに興味を示さない場合があるようです。効率良くバスを釣るためにバスが好んで捕食しているベイトを特定する必要があります。自分が通うフィールドで、バスがどのようなベイト(餌)を捕食しているか良く観察しフィールドに合わせたルアー選びをするのがおすすめです。


マッチザサイズ

デカバスを狙う場合、大きめのルアーを使う事で、ある程度サイズを選ぶことができます。なのでデカバスを狙いたい場合は、大きめのルアーを使うのがおすすめです。但し、デカバスだけを狙いたいがために、大きめのルアーばかり使うと、釣れない場合も多くあります。ルアーサイズを落とした事により、急に釣れるようになる場合があります。デカバスもそのエリアにいる小型のベイトを選択的に捕食している場合もあります。従って、釣れない場合は、ルアーサイズのローテーションを行うことも重要になります。

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【ルアー】の大きさと釣れるバスのサイズ

釣りたいバスのサイズによりルアーサイズを選ぶ必要があります。小さいルアーは、小型のバスから大型のバスまで釣ることができます。大きいサイズのルアーは、比較的大きなバスだけを釣るのに有効です。従って、大きいバス(デカバス)だけを釣りたいと言う場合は、ビックベイトのような大きいルアーが最適です。


大型のバス(デカバス)は大きい餌を食べる

大型のバスがなぜ大型のベイトを捕食するかを考えてみました。バスは大型になればなるほど、体長が大きくなるため必要なカロリーの量が増加します。従って、小さいバスに比べ、大量の餌が必要になります。小さいバスと、大きいバスの捕食回数が同じと仮定すると、大きいバスが必要なカロリーを摂取しようとすると大きな餌を食べる必要があります。逆に、大きなバスが小さな餌で必要なカロリーを取ろうとすると狩りの回数を増やす必要があり、その狩りに必要なカロリーも増え効率が悪くなります。従って、大きなバスは大きな餌を捕食するという仮説は成り立つと思います。


天候や環境の条件で使い分ける

ルアーでバスを釣るためには、ルアーの存在をバスに認識させる必要があります。フィールドの条件や天候によりルアーのサイズを大きくした方が良い場合があります。


  • 流れの速い川
  • 雨の日のトップウォーター
  • 風が強い日のトップウォーター


流れの速い川

流れの速い川では、バスがルアーを認識しにくくなるため、シルエットが大きいルアーが有効な場合があります。


雨の日のトップウォーター

トップウォーターを雨の日に使う場合、ルアーサイズを上げると釣果が伸びる場合があります。これは、表層に浮かぶルアーをバスが認識しやすくなるためと推定できます。


風が強い日のトップウォーター

雨の時と同様に、風により水面が荒れた場合も、大きいシルエットのルアーが有効になります。


【ビックベイト】はバスの存在を確認するのに有効

広大なフィールドからバスが居る場所を特定するためにビックベイトを使う場合があります。ビックベイトは大きな音、大きなシルエットでそのエリアに居る活性の高いバスを探す事が可能です。

ビックベイトに反応するような魚は、大型で活性の高いバスである場合が多く、釣れる可能性が高い魚です。ビックベイトに反応はあるけど、バイトに至らない場合等は、フォローで小型のルアーやワーム等を使い釣ることができる場合があります。

大きいルアーは、食わせるために使う場合と、効率的に活性の高いバスを探す目的で使うことができます。

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ビックベイト


最初に投げる【ルアー】のサイズ

最初に投げるルアーのサイズについてその【メリット・デメリット】を考えてみました。

ルアーサイズ メリット デメリット
小さいルアー 着水音が小さく警戒心を与えにくい アピールが小さいため釣れにくい
大きいルアー 着水音が多きため警戒心を与えやすい 高活性のバスを見つけることができる

ルアーの大きさにより、各々【メリット・デメリット】があります。着水音は時にバスの活性を高める場合と、バスに警戒心を与える場合があります。活性が高い場合は、大きい音でバスを集めることができます。一方、活性が低い場合は、その音でバスの警戒心が高くなり釣れなくなる場合があります。

ルアーで釣りやすいバスは、高活性なバスである可能性があるため、大きいルアーから投げると効率的にバスとさ探すことができます。従って、自分がバスをどのように釣りたいかにより、最初に投げるルアーのサイズを決めるのがおすすめの方法です。

例えば、あまり自分が知らないポイントで高活性のバスだけを効率良く釣りたい場合は、大きいルアーから投げ移動を繰り返し、実績があるけど、活性が低い場合は、小型のルアーでネチネチと釣る戦略がおすすめです。

つまり、自分がどのようなバスを釣りたいかにより、投げるルアーのサイズを変えるのがおすすめの方法です。



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【全国(都道府県別)】【バス】が釣れる場所(ポイント)

生息地【都道府県別】TOP
北海道 [ 道北 | 道東 | 道央 | 道南 ]
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沖縄 [ 沖縄 ]

【スモールマウスバスが釣れる場所】


メジャーフィールド

全国屈指のメジャーフィールドのポイント(場所)をご紹介させて頂きます。

琵琶湖
霞ヶ浦
淀川
遠賀川
五三川
大江川
旧吉野川
檜原湖
野尻湖



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まとめ

以下の項目を頭に入れてルアーのサイズを決めると効率的にバスを釣ることが可能です。


  • ベイトサイズ・種類
  • 釣りたいバスのサイズ
  • フィールド・天候
  • どうのようなバスを釣りたいか



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