
バス釣り用の【ルアー】を買う時に、カラー(色)の選び方が分からないと言う方も多いのではないでしょうか!?そこで今回は、一般的に言われている釣れるカラー(色)について、水質(クリア・マッディー)、天候、バスの活性、時期(季節)の条件に分けて、ご紹介させて頂きます。
目次
【ルアー】カラー(色)について
【ルアー】カラー(色)については、色々な人が色々な意見を言われています。しかし、実際に、バスがどの様な判断でカラー(色)を判定しているのかは、解明されていません。
しかし、一般的には、概ね【水質が○○だったら△△カラー(色)】、【□□の時期は◇◇カラー(色)】が良い等の一般論はあります。
実際にどのカラー(色)が、バス釣りに良いかと言う判断は、同一の条件(水温、水質、天候、気圧等)で、カラー(色)による釣果の差が、どの程度になるかを定量的に測定したデータが無いと判断できません。
また、影響する因子が多すぎて、バスの個体差(反応しやすい個体、反応しにくい湖個体)、ルアーの種類、水温、気圧等、様々な要素が複雑に絡み合い、【○○の時は△△カラー(色)】が確実と言う答えは導きだす事が難しいのが現状です。
しかし、ある程度の当たりを付けて、訪れたフィールドでルアーカラー(色)をローテーションすることで、その日のヒットカラー(色)を推定することは、比較的容易な作業と言えます。
従って、バスプロ、年間釣行の多く、バスを年中釣りあげている人が言っている意見を参考にルアーカラー(色)の選定を行い、カラー(色)ローテーションを繰り返す事で、効率良くバスを釣ることは可能ではないかと考えます。
今回は、その一般的に言われている条件別のルアーカラー(色)について、ハードルアー(プラグ)、ソフトルアー(ワーム)に分けてご紹介させて頂きます。
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ルアーカラー(色)の選び方
一般的に、多くのアングラーが考えているルアーカラー(色)を選ぶ際の反残材料は、以下の項目です。実際に、フィールド(ポイント)で以下の項目を考慮しながらカラー(色)の選定を行うのがおすすめです。
- 水質(水の色)
- 天候
- バスの活性
- 季節(時期)
水質(水の色)
水質がクリアー(透明)かマッディー(濁りが強い)かで水質を判断します。バス釣りで有名な湖では、山中湖、河口湖、芦ノ湖等はクリアウォーターの湖に分類出来ます。霞ヶ浦(北浦)等は、マッディーウォーターの湖に分類できます。
天候
天候は、晴れ、曇り、雨等に分類することができます。この天候の判断は、気圧の情報も同時に判断していると言えます。晴れ:高気圧、雨:低気圧と分類することが可能です。
バスの活性
活性に付いても同様で、この情報も気圧の情報を含んでいる場合があります。一般に、低気圧の方がバスの活性は高いと言われています。
季節(時期)
季節については、水温の情報、季節性のあるベイトのカラー(色)の情報を含んでいます。従って、【春は○○カラーのワームが良い】【春は△△カラーのミノー(シャッド)が良い】等、季節のベイトを反映しているカラー(色)だったりします。
【選び方】まとめ
最低でも、以上の条件を判断して、ルアーカラー(色)を選ぶことで、比較的精度良く、バスが好む色を見つけることができるのではないでしょうか。
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ハードルアー(プラグ)
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特徴 ベイト系のカラー(色)は、ワカサギ、オイカワ、鮎(アユ)、ブルーギル等の実際に存在するベイト(餌)を模したカラー(色)。実際のベイト(餌)に近いカラーで有るため、外す事が少ないカラー(色)。 |
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特徴 シルバー系のカラー(色)も実際に存在するベイト(餌)に近いカラー(色)。ベイト系のカラー(色)と似ているが、大部分がシルバーになっているため、アピール力が高い。従って、冬の活性が低い時のボトム(底)で、リアクションによりバスを反応させることが可能。メタルジグで反応が無い場合はおすすめのカラー(色)。メタルバイブレーション等で特に有効なカラー(色)。シルバーを最も反射しやすい晴れの時が有効です。 |
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特徴 シルバー系、ゴールド系とは少し違う光の反射でバスにアピールするカラー(色)。ヒラメ用のルアー等で良く使われている。シルバー系、ゴールド系に反応が薄い場合に使うと釣れる場合があります。 |
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特徴 少しだけボディに着色されていて光を通すカラー(色)。ゴーストアユ、ゴーストワカサギ等のカラー(色)があります。用途としては、鮎(アユ)、ワカサギの多いフィールドで有効なカラー(色)。 |
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特徴 水中の光量が少ない時に有効なカラー(色)。濁りが入った時、マッディーウォーターで有効です。必ず持っていたいカラー(色)です。 |
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特徴 マッディーウォーター定番のカラー(色)です。普段通うフィールドがマッディーウォーターで有る場合は、絶対に持っていたいカラー(色)です。濁った水の中で意外とナチュラルな見え方になります。 |
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特徴 チャート系のカラー(色)同様に、マッディーウォーターで有効なカラー(色)です。水中では膨張して見えるカラー(色)で、チャート系では強すぎる場合に有効な場合が多い。 |
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特徴 レッド系のカラーは、春・秋に有効なカラー(色)です。ターンオーバーが起きた秋には特に有効なカラー(色)です。 |
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特徴 限定的な使い方になりますが、夏のトップウォーター、冬のシャッドではまる場合があります。と、めちゃくちゃ釣果を上げてくれます。 |
まとめ
ハードルアー(プラグ)では、クリアウォーターでは、ベイト系、シルバー系のカラー(色)、マッディーウォーターでは、ゴールド系、チャート系、ピンク系のカラー(色)が有れば、先ずは安心です。
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ソフトルアー(ワーム)
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特徴 特にマッディーウォーターで有効なカラー(色)。クリアウォーターでも普通に釣れます。ワームでは万能カラー(色)です。 |
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特徴 どんなフィールドにも対応できるカラー(色)。持ってて損のないカラー(色)。 |
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特徴 どんなフィールドにも対応できるカラー(色)。持ってて損のないカラー(色)。 |
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特徴 特に水の透明度や天候を気にすることなく1年中使えるカラー(色)です。特にアフタースポーンのバスには有効なカラー(色)です。 |
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特徴 ベイトフィッシュを模したカラー(色)です。特にクリアウォーターでは有効なカラー(色)です。 |
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特徴 レッドは、水の中にしっかりと光が届く状況での使用がおすすめです。レッドといっても季節によって色のトーンを変えるのが有効で、春は暗め、夏は透明感のある赤が有効です。アメリカザリガニを模したカラー(色)とも言われています。 |
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特徴 ハードルアー(プラグ)同様、マッディーウォーターで有効なカラー(色)です。 |
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特徴 ハードルアー(プラグ)同様、マッディーウォーターで有効なカラー(色)です。 |
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特徴 晴れに釣れるカラー(色)です。 |
まとめ
ワームについては、水質を選ばない万能系のカラー(色)である、ブラック、グリーンパンプキン、ウォーターメロンを持っていれば困ることはありません。これに加え、クリアウォーターに強い、スモーク、マッディーウォーターに強い、チャート、ピンク等があれば、先ずは問題ありません。
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まとめ
いかがでしたか。今回は、バス釣りに使う【ルアー】のカラーについて、一般的に言われている事を【まとめ】てみました。一般的に言われている事とは言え、多くのアングラーが同一の認識意持っている一般論です。従って、ある程度の統計的なデータと言えるのではないかと思います。是非、参考にしてみてください。
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