
シーバス(鱸)を釣るポイントとして堤防は有望ポイントのひとつです。今回は、この堤防でシーバス(鱸)を釣る、ルアー、場所(ポイント)、釣り方、装備、等についてご紹介させていただきます。
目次
堤防について
堤防は、外洋からの荒波を低減するために、漁港や河口等、割といたる所に設置されている。この様な堤防には、イワシ、アジをはじめとした小魚が集まるポイント(場所)になっています。堤防の種類としては、漁港に隣接する堤防、沖に独立した沖堤防等がある。
堤防はどんなポイント(場所)が良いの!?
堤防と言ってもなかなかポイント(場所)が絞りづらいため、有望なポイント(場所)を幾つかご紹介させていただきます。
- 堤防の先端
- 堤防の壁
- 潮目
- ミオ筋・かけ上がり
- 常夜灯周り
- 漁船の影
- 地形に変化のある場所
堤防の先端
堤防の先端は潮が渦を巻く場所です。この先端では、シーバス(鱸)が、小魚を待ち受けている場合が多く。この先端では、シーバス(鱸)が先端の角の流れの下流側(流れのよどみ)に潜んでいる場合が多く流れの上流側から下流がにルアーを通すと効果的です。重さがあり流れに対して影響を受けにくいメタルジグ、バイブレーション等のルアーがおすすめです。
堤防の壁
堤防の周囲の壁は、全てがポイント(場所)になっています。一番簡単な方法は、堤防の壁をラン&ガンしながら探るのが有効です。堤防は遠くにキャストしなくても釣れる可能性があります。釣り方は、メタルジグやバイブレーションを垂直に動かし釣るのが簡単です。または、数メートル先の壁際にルアーを落としスイミングさせながら探るのが有効的です。
釣るコツとしては、潮が堤防のどの方向を流れているかを把握するのが重要です。シーバスは、一般的に流れに対して反対の方向に頭を向けています。流れの上流側からルアーを流すと、一瞬でシーバス(鱸)を通過してしまうため、流れの下流側からルアーを通すと、長い時間シーバス(鱸)にアピールできるため、釣れる確率が上がります。
潮目
堤防の沖にある潮目は遅い流れと早い流れが交わる場所で、ベイトフィッシュも多く、シーバス(鱸)が付いている場合があります。潮目は時間(潮の満ち引き)で異なる場所にできる。キャスト可能なところに潮目が来たら狙うのが良いでしょう。
ミオ筋・かけ上がり
漁港等では、漁船が通るミオ筋が必ずある、このミオ筋は、船が通るために他の場所より深くなっている場合がほとんどです。このミオ筋沿いにシーバス(鱸)が付いていることがあります。
常夜灯周り
夜間(ナイトゲーム)の一級ポイントは、常夜灯周りです。常夜灯は明暗の境目を作ります。この明暗の暗い側でシーバス(鱸)がベイトを待ち受けている場合があります。
漁船の影
ストラクチャーに付く性質のあるシーバス(鱸)は、漁船の下に付いている場合があります。漁船の周りをタイトに狙うと釣れる可能性があります。
地形に変化のある場所
堤防周りにも根などの変化がある場所がある。この様な場所には、シーバスも身を隠している場合が多い。地形の変化を見つけたら、集中的に探ってみよう。
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釣り方
表層からボトム(底)までルアーを通してください。どのレンジ(層)でシーバス(鱸)が食ってくるかを把握し、把握できたら、ルアーローテーションをしながら集中的にそのレンジ(層)を狙うようにしてください。
アクション
先ずは、ただ巻き、リフト&フォール等で広範囲を探ります。
- ワインド
- 岸ジギ
ワインド
ワームをダート(左右に大きく動かす)釣り方です。最近注目されている釣り方で、シーバスをはじめとして、ヒラメ、マゴチ、青物にも有効な釣り方です。是非、試してみてください。
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岸ジギ
岸ジギは、堤防からジギングを行う釣り方です。この岸ジギは、メタルジグを岸スレスレに落としてシャクる釣り方です。
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道具(装備)
- フローティングベスト(ライフジャケット)
- タモ網
- 偏光サングラス
- ヘッドライト
フローティングベスト(ライフジャケット)
万一、堤防から落ちても命を守ってくれるフローティングベスト(ライフジャケット)は、必ず着用してください。
タモ網
足場の高い場所では、大型のシーバス(鱸)が掛かった場合、タモ網が無いとランディングできません。必ずタモ網を持参するようにしてください。
偏光サングラス
偏光サングラスは、昼間の釣には有効なアイテム(道具)です。偏光サングラスをかけると、水中の変化を確認することができます。
ヘッドライト
夜間(ナイトゲーム)では、ヘッドライトが必要です。
シーバス釣りの道具(装備)
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タックル
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人気おすすめのルアー【ランキング】
水深のある堤防の外側では、水深のある堤防では、広範囲に表層からボトム(底)まで探ることができるメタルジグ、バイブレーション、スピンテールジグ等が有効です。これらのルアーで先ずは広範囲を探りシーバスを探します。
表層にナブラが出ている場合は、表層をトレースできるトップウォーター、ミノー(フローティング)、シンキングペンシルが有効です。
【シーバス用のルアー】について
まとめ
堤防は、ボート等にも載らないで、気軽にシーバスを釣ることができる有望ポイントです。私も初めてシーバスを釣ったのは堤防でした。是非、堤防でのシーバス釣りを堪能してみてください。
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