
千葉県は首都圏からのアクセスも良く南部では透明度高いサーフが多いエリアです。沖を流れる黒潮の影響からヒラメのシーズンが長く厳寒期である1月、2月でも多くのヒラメが接岸します。また、サーフ以外にも磯や漁港などが多いため、一年(春・夏・秋・冬)を通してヒラメを釣ることができます。これらのポイント(場所)は多くのベイトが居るため、マゴチ・シーバス・青物等も同時に狙うことができるポイントにもなります。
目次
【千葉県】でヒラメ(平目)・マゴチが釣れるサーフ(ポイント・場所)
【千葉県】は南房総から外房でヒラメ・マゴチ・青物・シーバス等、大型のルアー対象魚を釣ることが可能です。狭いエリアに有望ポイントがあり、ランガンしながら釣り歩きが可能です。内房は、富津岬以南、外房はほぼ全域でヒラメ等を釣ることが可能です。
内房(南房総)
富浦新港
マゴチが多いポイントです。時期は5月から晩秋まで釣れます。水深があり根がかりが多いポイントですがおすすめのポイントです。堤防の内側も釣ることができます。
浜田堤防
水深2~3m程度で海底は砂地と岩礁が混じる有望ポイントです。魚影が濃くおすすめです。
大貫サーフ
富津岬に近く潮通しが良い大貫港の横に広がるサーフです。ヒラメ・マゴチ・青物が釣れます。
平砂浦海岸
南房総の中でも最も有名なサーフです。。約5kmほど続く海岸線は房総半島のは中でもヒラメ・マゴチ釣りで人気の高いポイント(場所)です。平砂浦は千葉の中でも水深が浅く、深い場所でも2mあるかないかの遠浅のサーフであるのが特徴。釣るコツは、出来るだけ遠投し狙うのがおすすめです。
西側と東側は、平根(岩礁地帯)が広がっているため、ボトム(底)付近を通すルアーは根掛かりが頻発する場合が多い。
比較的釣やすいポイント(場所)は、フラワーパークの下付近の砂浜中央部分の左右の砂地です。このあたりは、ボトム(底が)砂地であるため根掛かりの心配が少なくておすすめ。時期によっては、青物、シーバス、マゴチの釣果も多い。
布良海岸
左右を磯に囲まれたサーフです。小場所ながらも冬に大型のヒラメが釣れることで有名なポイント(場所)。但し、ワンド状になっているためゴミが溜まりやすく、根が点在するため中級者、上級者向けのポイント。
狙う時間は満潮時がおすすめ。ルアーはシーバス用ののシャロー系フローティングミノーで遠投しスリットに沿ってルアーを通すのがおすすめです。
根本海水浴場
房総半島の最南端に位置するポイント(場所)。規模としては中規模クラスだが、根がスリット状に入っているため中級者以上向けのサーフです。
外房
瀬戸浜海水浴場
セブンイレブン(千倉瀬戸浜海岸店)よりも北側のエリアは、ルアーが届く範囲には根もほとんどなく釣りやすいポイントです。
南側は根が点在していて、ベイトが接岸していないようであれば南側の根についたヒラメを狙うのがおすすめです。南側の流れ込み付近はサーファーが多く釣りが出来ない場合がほとんどです。
ローズマリー公園下
マンション下の流れ込みはそこそこ水深があり釣りやすい。人気のポイントであるため休日はアングラーが多い。また北にある千葉県立安房拓心高等学校の下あたりからは根が点在している。さらに北側はサーファーが多くなる。
和田浦海水浴場
流れ込みも多く近くに磯もあるため有望ポイント。潮通しも良いためヒラメ・マゴチが期待出来る夏は海水浴場になるため釣りはできない。シロギス等のベイトも豊富で、時に青物も回遊する。
花園海水浴場
潮通しも良いためヒラメ・マゴチが期待出来る夏は海水浴場になるため釣りはできない。シロギス等のベイトも豊富で、時に青物も回遊する。
太海海岸
流れ込み周辺はある程度の水深がある。周辺に砂混じりの磯があるため根が多い。小規模なサーフで平日でもヒラメ狙いのアングラーがいることが多い。流れ込み周辺と左が磯付近が人気のポイント。
前原海岸海水浴場
両サイドに河川の河口がある。沖の消波ブロックによって流れがはっきりとでるので、凪の日でも離岸流等を見つけやすい。サーフィンで有名なポイントであるため、釣りをするのが難しい場合が多い。ベタ凪の日がおすすめ。
東条海岸
鴨川シーワールドの前にある海岸。根もないため釣りやすいポイント(場所)です。最も有望なポイントは、南側にある前原海水浴場との間にある待崎川の河口、河口の北側。鴨川シーワールド下の流れ込みも有望ポイント。
二タ間海岸
東条海岸の北に位置している海岸。左右に根が点在しているがその周辺にヒラメやマゴチが多い。
城崎海水浴場
天津小湊港を挟んで二タ間海岸の東側にあるのが城崎海水浴場。左右を磯に囲まれた海岸になるが中央に位置する流れ込み付近は根もなく釣りやすいポイント。シロギス等のベイト量も多くヒラメ・マゴチの有望ポイント。
内浦海水浴場
左右を漁港で挟まれた海岸。ワンド状になっているため波も比較的穏やかで釣りはしやすいポイント。
興津海水浴場
小さい海岸ですが、ヒラメ・マゴチの実績あり。
守谷海水浴場
透明度の高さが有名な海水浴場。ヒラメ・マゴチの実績あり。
鵜原海水浴場
白い鳥居があることで有名な海岸。
部原海岸
昔から実績の高いポイントです。サーフには根が点在していてヒラメが着く好条件が揃っています。大型の座布団が釣れるポイントとしても有名です。
一宮海岸
一宮海岸は遠浅な地形です。沈まないタイプのフローティングミノーでサラシや離岸流を攻めるのがおすすめの釣り方です。波が強い場合は、横に出るヨブにも魚がつくので手前も丁寧に探ると比較的簡単に釣ることができます。ヘッドランド周りは流れで掘れている場合が多く、沈むルアーが有効です。
一松海岸
一宮海岸、九十九里浜と隣接していて良くヒラメが釣れるポイントです。サーフ全体がポイントですが、特に一宮川の河口が有望です。水深が浅いためフローティングミノーで狙うのがおすすめです。
九十九里浜
九十九里浜では11月初旬からセイランボーと呼ばれているエンピツサヨリの群れが接岸しはじめます。その群についてヒラメ・マゴチ等が釣れはじめます。ヒラメのサイズは平均50cm~60cmです。また、同時にコノシロとイシモチの群れも接岸するため、この時は大型の座布団ヒラメも期待できます。
木戸浜
栗山川河口が地形の変化が大きくベイトも接岸するためおすすめのポイントです。
飯岡漁港
ヒラメの魚影が濃くおすすめのポイントです。有望ポイントは航路のかけあがりです。ブレイクラインをシンキングミノーやワームで狙うのがおすすめです。
銚子漁港
銚子漁港は利根川の河口に位置し、手軽にヒラメを釣ることができるポイントです。このポイントは足元から水深があります。ボトムをトレースできるルアーを使い狙います。時期は、夏の終わりから晩秋にかけてがおすすめです。一旦、漁港内にイワシ、小アジ等のベイトが入ると、それを狙いしばらくのあいだヒラメも居付きます。
ヒラメ用の【ルアー】
ミノー、メタルジグ、バイブレーション、ワームは必ず持っていたいルアーです。ミノーは、ボトム(底)でアピールさせたい時、メタルジグ、バイブレーションは遠投で広範囲を狙いたい時、食いが渋くてどうしても食わない時はワームというような使い分けがおすすめです。
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【全国(都道府県別)】ヒラメ・マゴチが【ルアー】で釣れる場所
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まとめ
いかがでしたか。今回は【千葉県】でヒラメ・マゴチ・青物が釣れるポイント(場所)をご紹介させて頂きました。この場所以外にもまだまだヒラメ・マゴチ・青物が釣れるポイント(場所)は多数あります。自分で足を運び開拓してみるのも良いでしょう。
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