【シーバス用ルアー】カラー(色)の選び方、天候(晴れ・曇り・雨)、時間(朝・昼・夜)、濁りでカラー(色)を使い分ける

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シーバス(鱸)用のルアーのカラー(色)をどのように選んだらいいか分からないと思っている人もおおいのではないでしょうか。そこで今回は、出来るだけ理論的に分かっている事を整理し、時間帯:朝・昼間・夜、天候、水質:クリア・濁り等を考慮したルアーカラー(色)選びについてご紹介させて頂きます。



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色について

ルアーのカラー(色)についてご紹介する前に、色についての基本的な知識についてご紹介させて頂きます。


人間の見える色

人間が認識出来る色(カラー)は、可視光線の範囲です。可視光線の波長の範囲は、380nm~780nmです。


色を認識する仕組み

赤が見える仕組みについて解説させて頂きます。赤い色をした面に太陽光等の光があたると、赤以外の色を吸収し赤だけを反射します。それを見て人間は赤と認識します。

その他、代表的な色については、白は全ての光を反射し白に見えます。黒は全ての光を吸収して黒に見えます。灰色は、光を均等に少しずつ反射して灰色に見えます。



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シーバスは色が見分けられる

シーバス(鱸)をはじめとする魚類は色を識別することが可能です。魚類は、人間よりも色を細分化して認識することができます。実際に哺乳類と魚類の色覚を比較すると、哺乳類は、3種類(赤・青・緑)を認識できるのに対し、魚類は、4種類の色を認識することができます。魚類は人間が認識出来る3種類に加え紫外線領域の波長の色も認識できるそうです。

参考:魚の色覚はすごい!(東京大学の河村正二研究室調べ)


背景色を変えてシーバス(鱸)の反応を調べた実験

実際に、シーバス(鱸)を使い、背景色を変えて、シーバス(鱸)が反応しやすい色を調べた 鹿児島大学水産学部大学の論文で、シーバス(鱸)が色(カラー)を認識できることが証明されています。この論文は、背景色を変え反応しやすい餌の色を調査した実験を行っています。

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シーバスが反応しやすい色(カラー)


水深により色は減衰する

ルアーのカラー(色)は、太陽光の光を反射した結果です。水中では、太陽光が反射したり、吸収(減衰)するため、地上で見える色(カラー)とは異なる見え方になります。実際に、赤や赤紫色など波長の長い光は、水中で急激に吸収され、赤色(680nm)では水面下1mで水面の35%程度、水深10mではほぼゼロに近い数値まで減衰します。海中で血が赤く見えなくなる(緑、黒っぽく見える)のはそのためです。一方、青、緑等の短い波長の光は、深海深くまで到達するため、海の色は深さに応じて、青が濃くなっていきます。このように、水深によりルアーの色(カラー)は、変化します。


魚類は上下方向の色覚を使い分けている

魚の眼球の断面は図のようになっているそうです。網膜の腹側(下側)は、長波長のオプシンのサブタイプを使い、一方で、下側を見る視覚は短波長に使っているようです。つまり、見る角度によって色覚を変えていることになります。水の中を泳ぐ魚は、水面方向と水底方向では、まったく光の環境が違います。水中で上を見る場合は、空の色、水中で下を見る場合は海底の色が背景色になります。これらを見分けるために、それぞれ違うセンサーのセットを使って見るのは、餌を効率的に見つけるための機能と言えるのかもしれません。

参考:魚の色覚はすごい!


季節・天候・時間


季節

ルアーカラー(色)の見えやすさは、同一の水質であっても、その色(カラー)を反射させる太陽光の光の強さにより変わると言えます。太陽と地球の距離は1年を通して同じですが、その太陽の角度が季節毎に異なります。従って、水中でルアーを照らす光の角度が変わります。このため、反射するルアーの色(カラー)が異なる可能性があります。


天候

天候によっても太陽光の光の強さが変わります。晴天の時は光が強く、曇りや雨の場合は、弱くなると言えます。


時間

朝夕マズメは光が弱く、夜間は光がありません。一方、昼間は光が強いと言えます。


色の知識【まとめ】

これらの内容をまとめると、ルアーのカラー(色)は、様々な自然環境により異なった色(カラー)に見える可能性があります。従って、ルアーのカラー(色)を使い分ける事で、シーバス(鱸)が認識しやすい色(カラー)に合わせる事が可能であると言えるかもしれません。


  • シーバス(鱸)は色を認識できる
  • 魚は上と下を見るセンサーが異なる
  • 季節・天候・時間で光の強さは異なる



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ルアーカラー(色)の使い分け

シーバス(鱸)は、背景色に対するコントラストが大きいカラー(色)に反応しやすいことを考えると、シーバス(鱸)が見ている背景色毎に考える必要があります。


シーバス(鱸)が上(空)を見ている場合

この場合の背景色は、空の色になります。晴天の場合は、青、曇りの場合は白、雨等の場合は黒に近い色に見えていると仮定します。トップウォーターやフローティングミノー等、水深の浅いレンジ(層)で使うルアーは空の色を意識して選ぶのが有効と言えます。

晴れの場合は、背景色が青に近い色なので、シルエットが最もはっきりする黒系、コントラストの差が大きい赤系のルアーがおすすめのカラー(色)になります。特にシーバス(鱸)から見えるルアーの下側がこれらのカラー(色)なっているのがおすすめです。

曇りの場合、シーバス(鱸)が見る背景色は、白に近い色だと仮定すると、目立つ色は、シルエットがはっきりする黒系が有効と言えます。

雨が降っている場合、空の色は黒に近い色であると仮定すると、最も目立つ色は、光を全て反射する白になります。


コントラストについて

シーバス(鱸)は、コントラストの差が大きいカラー(色)に反応しやすいことが実験結果で証明されています。図のカラーチャートは、反対側の色がコントラストの差が大きい色に配列されています。また、色が減衰しにくい黄色、緑系のルアーもコントラストの差が大きいカラー(色)と言えます。


シーバス(鱸)が正面(水中)を見ている場合

シーバス(鱸)が、正面を見ている場合は、その背景色は青に近い色と仮定できます。水深が浅いところでは明るい青、水深の深い場合は、黒に近い青と仮定すると、水深の浅いところでは、シルエットがはっきりする黒、水色に対してコントラストの差が大きい、赤系のルアーが目立ちます。

水深が深い場合は、全ての色を反射する白、コントラストの差が大きい黄色、緑系の色が目立ちます。

中層を通すバイブレーション、サスペンドミノー等はこれらのいろが有効と言えるのではないでしょうか。


シーバス(鱸)が下(海底)を見ている場合

シーバス(鱸)が海底を見ている場合、水深の浅い場所では、海底の色が背景色になります。砂地であれば黄色に近い色が背景色になるため、シルエットがはっきりする黒、コントラストの差が大きい青系のカラーが有効と言えます。

水深の深い海底では、光が減衰し、限りなく黒く見えると仮定すると、光を全反射する白、コントラストの差が大きい黄色系のカラーが有効と言えます。

海底近くをトレースする、バイブレーションやワーム等はこれらの色(カラー)を意識するのがおすすめです。


夜は、太陽の光が無いため、全ての色が見えにくくなります。目立つ色は全ての光を反射することができる白が有効と言えます。


濁り

濁りが入った場合は、視界が悪くなります。この場合は、シルエットが最も強い黒系のカラーがおすすめです。



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まとめ

いかがでしたか。今回は、シーバス(鱸)用のルアーカラー(色)の選び方について、できるだけ理論的に、実証されている実験等の結果を使い、シーバス(鱸)が反応しやすいカラー(色)について考えてみました。釣行の際には、これらの事を考えながらカラーローテーションを行うと、効率的に釣果を上げられるかもしれません。是非、実践してみてください。

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