マゴチをワームで釣ろう!釣り方(アクション)、季節、時間、場所(ポイント)、タックル(ロッド・リール)、カラー、サイズ、おすすめのルアー【ランキング】

近年、ヒラメフィッシングと並び、人気のマゴチフィッシング、今回は、マゴチをワームで釣る、釣り方(アクション)、季節、時間、場所(ポイント)、タックル(ロッド・リール)、カラー、サイズ、おすすめのルアー【ランキング】について【まとめ】ました。

 

目次

マゴチとは!?

マゴチ (真鯒、Platycephalus sp.)は、カサゴ目コチ科に属する魚類。日本近海に分布するコチの中では大型の種類で、美味な食用魚でもある。

近年では、ヒラメのルアーフィッシングと並び、ルアーフィッシングのターゲットとなっています。生息地も、ヒラメを多く釣ることが出来るサーフであるため、ヒラメを狙っていたら、マゴチが釣れたなんて事も良くあります。食べてもヒラメより美味しいと言う人も多いくらい美味しい魚です。

 

マゴチはどんな季節に釣れるの!?

基本的には、一年中釣ることが出来ますが、特に釣り易いのは、産卵のために浅場に接岸する初夏(5月、六月、7月)です。冬場は、気温、海水温も下がるため、水深30mとい度まで落ちて越冬すると言われています。ただ、真冬でも、水深の浅いサーフで釣れる場合もあります。

 

マゴチはどんな場所で釣れるの!?

最も良く釣れるのはサーフです。また、サーフに隣接する堤防、河口等でも釣ることが可能です。

 

マゴチの釣り易い時間は!?

ヒラメ(平目)等と同様に、朝マズメ、夕マズメが釣り易い時間です。夜中も釣ることが出来ます。夏等は、夜釣りもおすすめです。朝マズメは、日が上がりきらない、暗い時間が特に釣り易い時間です。


夜にマゴチをルアーで釣る方法

夜は視認性が落ちる時間です、シーバスやヒラメに比べてマゴチはレンジがボトム(底)に限定される場合が多くあります。


【マゴチを夜ルアーで釣る方法】については、こちらの記事をご覧ください。
・【マゴチを夜ルアーで釣ろう】釣り方(アクション)、場所(ポイント)、装備、おすすめのルアーは!?

 

マゴチを釣るタックルは!?

シーバスやヒラメ(平目)用のタックルがある場合は、新たに購入する必要はありません。ロッドもリールも流用すれば使えます。

ロッド

ロッドは、シーバス、ヒラメ(平目)を狙うサーフ用のタックルがおすすめです。具体的には、長さ:10フィート程度、硬さ:M、ML等が良いでしょう。サーフ等で釣る場合は、出来るだけワームを遠くに飛ばす事が出来る長めのロッドが良いためです。

リール

リールも同様に、シーバス、ヒラメ(平目)等に使うもので問題ありません。シマノであれば3000~3500番、ダイワであれば2500番台のリールがおすすめです。

%e3%83%92%e3%83%a9%e3%83%a1-%e9%81%93%e5%85%b7
ヒラメ(平目)フィッシングに必要な道具をまとめてみました。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
・ヒラメ(平目)をルアーで釣ろう、どんな道具が必要なの!?ロッド、リール等必要な道具【まとめ】

 

マゴチをワームで釣る方法(アクション・誘い方)

基本的には、ヒラメ(平目)をワームで釣る方法と同じ方法で釣れます。しかしマゴチは、ヒラメ(平目)ほど、食い上げないため、底(ボトム)を出来るだけ意識した釣りになります。

実際にヒラメ(平目)が活性の良い時等は、ベイトを追って表層まで食い上げます。サーフの波打ち際でヒラメ(平目)が水面からジャンプする事もあります。

一方、マゴチは、常に底(ボトム)に付いて、ベイトを捕食する場合が多いため、マゴチを狙う場合は、出来るだけ底(ボトム)を意識した釣りが良いでしょう。

 

アクション・誘い方

マゴチを釣る場合は、特にルアーを動かすスピードが重要です。あまり早い動きには反応しない場合が多いので、できるだけスローに誘うのがコツです。

 

ただ巻き

基本的には、ただ巻きで釣ることができます。ルアーは必ず、底(ボトム)を取ってから巻き始めてください。リトリーブ速度は、マゴチの場合、スローな動きが有効です。

巻きはじめでバイトしてくる場合もあります。これはフォールしてくるルアーをマゴチが見ていて、動きはじめた瞬間にリアクション的に反応するからです。この場合、巻きはじめだけ早く巻くと反応が良い場合があります。従って、巻きはじめは、早く、その後スローにただ巻きするのが良いでしょう。

 

リフト&フォール

リフト&フォールは、ワームを上下に動かしながら誘うアクションです。ロッドをしゃくり、ラインを巻くを繰り返すアクションです。底(ボトム)から50cm程度をリフト&フォールするのが有効です。

 

ストップ&ゴー

巻きとり、停止を繰り返す釣り方です。ストップを少し長めにするのも時に効果があります。

 

ワインド

近年、注目されている釣り方です。シーバス、ヒラメ、マゴチ、青物まで釣れる方法です。

▼おすすめ

 

ルアーサイズは何がいいの!?

基本的には4インチ程度のワームがおすすめです。

 

カラーは何がいいの!?

ヒラメ(平目)同様に、派手目のカラー(色)が有効です。

▼おすすめ

 

仕掛けは何がいいの!?

しっかり底(ボトム)が取れるジグヘッドリグがおすすめです。ボート等で水深のあるポイント等で、ジグヘッドの代わりにテンヤを使うのも最近の流行りです。

[more2]

 

あすすめ【ランキング】

ワームは、ヒラメのワームと同様に、シャッドテール系で派手なものがおすすめです。

▼おすすめ

 

まとめ

いかがでしたか!?マゴチは、ヒラメ(平目)を狙いながら釣れる最強の外道です。むしろ私は、ヒラメ(平目)よりマゴチを釣りたいと思っています。食べても大変美味しい魚なので、是非、ヒラメ(平目)を釣りに行った際などに、意識してマゴチを狙ってみてください。

最強(人気・おすすめ)【サーフで釣れるヒラメ(平目)ルアー】これだ持ってれば必ず釣れます!ミノー・メタルジグ・ワーム 最強(人気・おすすめ)【サーフで釣れるヒラメ(平目)ルアー】これだ持ってれば必ず釣れます!ミノー・メタルジグ・ワーム



[more2]