【ライギョ(雷魚)】をルアーで釣りたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、そのライギョ(雷魚)をルアーで釣る方法、時期、時間、釣り方、人気おすすめのルアー【ランキング】等について【まとめ】てみました。




目次

雷魚(ライギョ)について

ライギョは、中国から朝鮮半島、アムール川流域までのロシア沿海地方に分布するカムルチー Channa argus を指す日本での呼称だが、広義にはタイワンドジョウ科 Channidae に分類される魚の総称としても用いられている。


ライギョ(雷魚)は【ルアー】で釣れる

雷魚(ライギョ)は、小魚やカエル等を捕食するフィッシュイーターです。従って、ルアーで釣ることができます。大きい雷魚(ライギョ)になると、その体長が1m以上になり、日本で釣れる淡水のルアー対象魚としては最大級になります。


釣り方

釣り方はバス釣り等と同じ様に、【ルアー】を使い釣ることができます。


ポイント(場所)

雷魚(ライギョ)は、岸際から張り出したカバー等の下で、餌となる虫やカエル、小魚等が近寄ってい来るのを待ち伏せしています。従って、カバー等を集中的に攻めると効率良く釣ることが可能です。また、日が沈むと、カバーから出て、餌を探して泳ぎまわります。夜等は、オープンウィーターでも釣ることができます。


季節

一年中釣ることは可能ですが、最も良いのは春~秋です。


時間

他の魚と同様に朝マズメ、夕マズメです。夜間も釣ることができます。


道具


タックル

タックルは、力のあるベイトタックルがおすすめです。バスロッドで釣ることは可能ですが、雷魚(ライギョ)は、最大で1m近くの魚体も存在し、ハードカバーから引きづり出さなければいけない場合もあるため、ハードなロッドがおすすめです。


ロッド
長さ 硬さ
6~7ft ミディアム以上


リール

リールは、樹脂製のリールより、金属性のリールをおすすめします。具体的には、シマノでは300番または400番を選ぶのが良いでしょう。


ライン

16lb~程度が最適です。最近では、PEラインを使う人も増えてきました。その理由は、強度と感度です。フロッグ等のトップウォーターフィッシングが主体となる雷魚(ライギョ)フィッシングでは、感度のいいPEでの釣りは最高です。実際に私は、ボートシーバス用のタックルで雷魚(ライギョ)釣りをしています。PEラインのもう一つのメリットは飛距離にあります。広範囲を一気に探れるため大変便利です。


その他


プライヤー

ライギョ(雷魚)にルアーが飲まれると


ヘッドライト

夜釣りをする場合はヘッドライトが便利です。



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フロッグ

カバー釣りがメインになるため【フロッグ】が有効です。


ラバージグ&ワーム

バス釣り同様、カバーの中にラバージグ&ワームを投げると反応します。


トップウォーター

夜間であればトップウォーターが有効です。


ビックベイト

夜にシルエットの大きいビックベイトは、雷魚(ライギョ)釣りにも有効です。


雷魚(ライギョ)を食べる

雷魚(ライギョ)は、食べても美味しい魚です。実際に、東南アジア等では、高級食材として扱われています。



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まとめ

バスフィッシングをやっていると、たまに雷魚(ライギョ)がヒットする場合があります。私は、それがきっかけで雷魚(ライギョ)フィッシングをはじめました。バスではなかなか釣れない巨大な雷魚(ライギョ)フィッシングは、大変楽しい釣りです。是非、雷魚(ライギョ)フィッシングはじめてみてください。