バーベキュー(BBQ)に使うグリル(コンロ)の選び方(材質、大きさ等)まとめ、人気(おすすめ)のグリル(コンロ)は!?

BBQ コンロ

バーベキューに行こうと思い、バーベキュー(BBQ)用のグリル(コンロ)を購入しようと思ったけど、選び方が分からないという方多いのではないでしょうか?そこで今回は、バーベキュー(BBQ)用のグリル(コンロ)の選び方についてまとめてみました。また、人気(おすすめ)のグリル(コンロ)についてご紹介させていただきます。






最適なバーベキュー(BBQ)グリル(コンロ)ってどうやって選ぶの!?

バーベキュー(BBQ)用のグリル(コンロ)を選ぶと言っても、機能も違うし価格も違うし一体何を買えばいいのか分からないという方のために、今回はいくつかの機能に的を絞って、バーベキューグリル(コンロ)の選びかたについて解説いたします。バーベキューグリル(コンロ)を購入する場合、以下のポイントを見て選定しましょう。

ガスグリルと炭火グリルどっちがいいの!?
蓋付きかのほうがいい!?


目次

炭火グリルとガスグリル

先ず最初に決めなければいけないことは『炭火グリル』『ガスグリル』かについてです。以下に特徴を記載します。


炭火グリル


  • スモークなど多彩な調理が容易
  • 厚い肉を焦がさずに火を通すことが可能
  • バーベキュー(BBQ)の雰囲気がでる


ガスグリル

バーベキュー(BBQ)の本場アメリカでは、個人ユーザーの約70%がガスグリルを使っているという統計がある様です。合理的なアメリカ人らしい結果ですね。


  • 簡単にバーベキュー(BBQ)が可能
  • 火加減調節も簡単
  • 溶岩プレートなどの遠赤外線効果を発揮する補助アイテムもある


結論

炭火の火付けや後始末など手間がかかっても、本格的にBBQを行いたいなら炭火タイプ、お手軽にBBQを行いたいならガスグリルを選ぶと良いでしょう。



材質は何がいいの!?

バーベキュー(BBQ)グリル(コンロ)の材質は、鉄とステンレスに2分されます。鉄製のグリル(コンロ)は安く錆やすい特徴です、一方、ステンレス製のグリル(コンロ)は耐食性に優れていて錆びにくく、高いのが特徴です。

材質の選び方は、バーベキュー(BBQ)に行く頻度やどの程度グリル(コンロ)を使用したいかによると思います。

それほど多く行かないし、何年か使えれば良いという人は『鉄製』、何度も長く本格的に使いたいという人は『ステンレス製』を選ぶ事をおすすめします。



卓上型とスタンド式(足付き)ってどっちを選べばいいの!?

グリル(コンロ)には卓上型と足がついた足付き型が存在します。これらはどの様に使い分けるのでしょう?


卓上型

卓上型

卓上バーベキューグリル(コンロ)はその名の通り、テーブル上で使えるグリル(コンロ)。バーベキュー(BBQ)する場所に机がある、または、机を持っている場合は、その周りの机のスペースも使用でき便利です。


スタンド型(足付き)

コールマン

スタンド型(足付き)は、机がなくても、そのグリル(コンロ)自体に足が付いているため、机がない場所でもバーベキュー(BBQ)が可能で場所を選びません。スタンド付き(足付き)のグリル(コンロ)はサイドテーブルが付きが便利です。


結論

卓上型とスタンド型(足付きの)選定は、バーベキュー(BBQ)をする場所に合わせましょう。



大きさはどの程度のグリル(コンロ)を選べばいいの!?

小さいグリル(コンロ)と大きいグリル(コンロ)では各々使い勝手が異なります。メリット・デメリットをまとめてみます。

グリル(コンロ)の大きさ メリット デメリット
小さいグリル(コンロ) 炭が少なくて済む
全体に目が行き届く
持ち運びが容易
収納が容易
大人数に対応できない
大きいグリル(コンロ) 大人数に対応できる 炭が大量に必要
全体に目が行き届かない
持ち運びに苦労する
収納に困る

どちらかと言うと、小さいグリル(コンロ)の方が利便性が高い気がします。


グリル(コンロ)の大きさの目安

私が考える人数と網の大きさの目安にについて表にまとめました。

使用人数 網の大きさの目安
2~3人 30cm×20cm
4~5人 40cm×30cm
6~8人 60cm×40cm



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蓋付きグリル

蓋付きグリルとそうでないものがありますが、絶対に蓋付きグリルをお勧めします。蓋付きグリルを推奨する理由を以下に記載します。


  • 蒸し焼きができる
  • スモークをかけることができる


蒸し焼きができる

強火のゾーンからお肉をずらし、蒸すことでぶ厚いステーキや骨付のお肉にしっかりと熱をいれることが可能です。少し水を入れ、蒸気を加えることで、コーンのような野菜類にはパサツキを押さえ、しっとり感を与えることが可能。また、グリルの底と蓋の天井部に、開閉できる通気孔がついたグリル(コンロ)では温度調整が可能で、利便性が高いのが特徴です。


スモークをかけることができる

蓋があるためスモークをかけることが可能です。わずかな香で味わいは大きく変わります。ラム肉やカモ肉などのクセがある食材を使う場合は、特に重宝します。


網は出来るだけ細かいものを選ぼう!

アメリカ製のグリルは、ステーキ肉に焼き目を付ける等の目的で、網目が荒い(隙間が大きい)商品があります。これを使って、日本人がよくやる、小さくスライスした肉を焼くと、肉が網の間から落ちてしまう事があります。このような肉を焼きたい場合は特に網目の細かいグリル(コンロ)を選びましょう。



使用頻度と価格帯で選ぶ!

グリル(コンロ)の価格帯は2,000円程度のものから、数万円のものまで存在します。使用頻度と価格帯で選ぶのも1つの方法です。

年に1回程度しかバーベキュー(BBQ)はやらない(行かない)という人は、安めのものを購入するのが良いいでしょう。仮に数万円もするものを購入してもあまり意味はありません。鉄製の安いもので問題ないと思います。

一方、年に何度も毎年行くという方は、すぐに錆びても困るし、高機能でステンレス製(数万円)の良いものを購入しても良いのではないでしょうか。




まとめ

いかがでしたか!?一言で、グリル(コンロ)と言っても様々なものが存在します。グリル(コンロ)の選定は目的に合わせて行うのが良さそうですね。先ずは安いグリル(コンロ)でバーベキューを楽しみながら、回数を重ね、自分のニーズにあったグリル(コンロ)を選ぶのも良い方法ではないでしょうか!?