コスパ最高!?おすすめのワイヤレス(Bluetooth)ヘッドホン【AUSDOM M04S】

Amazonでランキングに入っている、コスパが良く売れているワイヤレス(Bluetooth)ヘッドホンを購入してみました。購入して驚きました。アスキーも絶賛する高品質低価格ヘッドホンでした。

メーカ:AUSDOM(オースダム)
機種:M04S
価格:5,461円(税込・送料込)






梱包箱

早々、商品が到着したので梱包状態からチェックしてみました。梱包箱は、かなり高級感がありなかなかの品質。




製品の外観

梱包内容は、ヘッドセット、ケーブル、取扱説明書の3点。商品としては中国性の商品としてはかなり品質が良い印象を受けました。取扱説明書も日本語表記で分かりやすい商品です。


目次

ヘッドセットについて

ヘッドセットは、一風変わったデザイン。ダイヤモンドカットのような外観。赤黒を基調とした色使いはかなり気に入りました。

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アームは伸縮機構により伸び縮みするので頭の大きい人から小さい人まで、フレキシブルに対応できるのではないでしょうか。




動作確認

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早々、電源を起動し、スマホと接続してみました。電源は10秒程度長押しすると、Bluetoothモード(赤と青のLEDが交互に点灯)に以降し、スマホ側で認識されました。意外と簡単…




装着感

付けているストレスがないと思えるくらいの柔らかいイヤーマフと軽量ボディ。他社のヘッドホンより明らかに軽いです。重さを測ったところ180g。長時間の使用も全くストレスになりません。

一般的に、Bluetooth対応機種は、300g程度であることが多く、オンイヤー型(イヤホン)は軽くて同価格帯のBluetooth対応機種では、JBLの「T450BT」が155gです。しかしM04Sは、オーバーイヤー型でありながら、オンイヤー型並みに軽いのが特徴です。わずか180gしかありません。これだけ軽量なBluetoothヘッドホンは他に類を見ないかもしれません。

左右のイヤーマフの押し付け力が驚く程ソフトで長時間使用で耳が痛くなる事が全くありません。




視聴

本機種は、Bluetoothヘッドホン特有の再生音の遅延はごくわずかで、動画視聴時にも画面と音声のズレは感じられません。再生音の特性は、はっきりと低域寄りですが、この価格帯の日本のメーカーの製品のようなやり過ぎ感はありません。TVドラマや映画の視聴にも向いたシアターシステム的な特性で、音楽も聴く、動画も観るというユーザーにはオールマイティーに使えると思います。

このヘッドホン、付属のケーブルを使用すると、有線でも使用が可能です。この際バッテリー充電も行われるので一石二鳥。Bluetoothの部分で特にアクティブな補正もしていないようで、有線接続でも音は大きく変わりません。ただ、高域の特性とチャンネルセパレーションが若干改善されて音場が広く感じられるので、電池切れ以外の状況でも、有線で使うのも良い感じではあります。




マイク搭載で通話も可能

通話ボタンを押すと電話が出来ます。手が離せない時などは、スマホを手で持たなくて済むため、かなり便利だと思います。


通話可能距離

取扱説明書には、クラス2と記載されているため、通話距離は10mが限界とのことでしたが、20m程度離れても、ラクラク通話ができました。料理中の通話などに便利かもしれないと思いました。




技適取得済み

総務省の技適認証済み。巷に売られているBluetooth搭載商品は、ほとんどこの技適が取られていないので、正直驚きだった。この認証は、製品から異常な電波が発信されていないと言う事を証明している。



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総評


価格について

巷に売られているBluetoothヘッドホンは、20,000円前後とかなり高額な商品が多いののに比較し、圧倒的な安さ。


音質

私のレベルの人間には問題ないレベル。特に気になることはありませんでした。


商品の満足度

顧客満足度は、価格-音質-性能(機能)などで決まるが、価格が圧倒的に安いため、満足度としては優良といえるかもしれない。




OEMについて

何のノウハウも無く、低価格帯で商品が作れるのは、なんか不思議に思ったので、メーカにOEMについて聞いてみたところ、驚いた事に、日本、韓国の大手ヘッドホンメーカに商品供給しているとのことでした。それを聞いて納得しました。




アメリカのAmazon.comで爆発的に売れてた

m04s

日本でも売れている様ですが、アメリカのAmazon.comで調べたら、ものすごい数が売れてました。一般にカスタマーレビューは、100人に一人が書くと言われている。本レビューは621人により書かれているので、購入した人数は62,100と推定できる。

・アメリカでブルートゥース(Bluetooth)ヘッドホンの売上が有線を上まわる!




アスキーにも評価されていた

ブランドで選ぶ時代は終わった
 Bluetoothのイヤフォン・ヘッドフォンは、いままでのようなあれば便利なものから、なければ困るものになってきた。そうした実用品に求められるのは、我慢せずに使える性能と安さです。その点で、大手メーカーのラインナップは、まだまだ薄い。その隙を縫って出てきたのが、OEMで力をつけてきた中国のファクトリーブランドというわけでしょう。

 従来ならブランド力の弱さと販路が壁になったはずですが、Amazonのような通販サイトではスペックが高く安価であればひとまず目に止まり、性能が確保されていれば評価の対象になる。そして、安いけどイケてるというキャッチーな評判は、ネットで一瞬の内に広がるわけです。

 M04Sの魅力は、動画視聴を前提にしたBluetooth周りのスペックと、低域に重点を置いたわかりやすいチューニング、そして軽いオーバーイヤー型の快適性です。それで5000円台という価格ですから、クチコミで人気が出るのも当然かもしれません。 大手メーカーの反撃や、さらなるコンペチターの登場にも期待しています




AUSDOM M04S

(オースダム)AUSDOM M04S Bluetooth ワイヤレスヘッドホン (ブラック・レッド)

オフィシャルサイトで良くキャンペーンが行われてるようです。

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