【バス釣り】【ベイトリールの選び方】メリット・デメリット、人気おすすめ【ランキング】

【バス釣り】でベイトリールを買いたいけど、何を購入したらいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ベイトリールの【メリット】【デメリット】選び方、人気おすすめ【ランキング】等についてご紹介させて頂きます。是非、参考にしてみてください。


目次

ベイトリールについて

両軸リールにキャスティング(投げる)機能があるものをベイトキャスティングリール(ベイトリール)と言います。手返しの良さ、トルク(巻く力)、コントロール性能等、バス釣りには欠かす事ができない機能があります。その一方で、ベイトリールにはバックラッシュというトラブルがあり、中級者以上の方におすすめのリールです。近年では、技術の進化により、バックラッシュを軽減できるリールも多数ラインナップされるようになり、初心者でも扱いやすいリールが増えてきました。


【メリット・デメリット】


【メリット】


  • 手返しがいい
  • コントロールしやすい
  • 重いルアーを投げられる
  • 太い糸が巻ける
  • 糸よれが発生しにくい


手返しがいい

ベイトとスピニングでは、構造的な違いにより、ルアーを巻き取るまでの工程(作業)が異なります。ベイトリールはスピニングリールと比較し、少ない工程でルアーを巻きとりはじめることが可能になります。このため、スピニングよりルアーを投げられる回数が多くなるため、バスを釣る確率を上げるることができます。


コントロールしやすい

サミングを使うとスピニングではなかなかできないルアーコントロールが可能になります。このため、ストラクチャー周りをタイトに攻めるため、キャスティング精度が要求されるバス釣りでは有利になります。


効率が良い

スピニングに比べ、投げてからルアーを巻けるまでの工程(動作が)少なく、効率良く釣りをすることができます。

工程 スピニング ベイト
工程1 ラインを人差し指に引っ掛ける スプール(ライン)を親指で押さえると同時にクラッチを切る
工程2 ベイルを倒す キャスト
工程3 キャスト ルアー着水と同時にサミングでラインを止める
工程4 ルアー着水と同時にフェザーリングでラインを止める リーリング
工程5 ベイルを戻す
工程6 リーリング


重いルアーを投げられる

ベイトリールは巻きとる力が強いため重いルアーを使うのに適しています。これは、ロッドと平行にスプールがあり、同じ方向で糸が出て、同じ方向で巻き取りが可能なためです。ラインにも負担がかかり難いため、小型で巻き上る力が強くなります。最近では、軽いルアーから重いルアーまで投げることができるベイトリールも増ました。このため、スピニングに比べ、幅広いウェイトのルアーを投げることができるため、少ないタックルで多くのルアーを投げることができます。


スピニングに対しライントラブルが少ない

スピニングリールのデメリットはその巻き取り方法にあります。ラインを一度折り曲げながら巻くため、ラインに対してルアーが軽すぎる、引き抵抗が少ない場合、テンションをかけられずに巻き取ることになり、糸が浮いて巻かれやすくなります。このため、ライントラブルが多くなります。一方、ベイトリールは、少しテンションがかからない状態でもラインが浮いて巻かれることがないためトラブルが起きづらくなります。


デメリット


  • 操作性になれが必要
  • 着水後のラインだし


操作性に技術がが必要

スピニングに比べバックラッシュ等、操作性が難しいところがあります。ベイトリールでは、キャストする時、スプールが回転しルアーを遠くへ飛ぼうとします。初速でスプールは一気に回転します。この際、ルアーが何らかの抵抗(外力:風等)を受けると、スプールだけ回転しているにも関わらず、ルアーが抵抗を受けて減速します(ラインがでなくなる)。スプールの回転とラインがでる速度のバランスが崩れると、スプールが空回りしてラインがぐちゃぐちゃになります。これをバックラッシュと言います。最も起きやすいのがルアー着水時にサミングをしない場合です。このように、通常使う場合でもベイトリールはスピニングに比べ技術が必要になります。


着水後のラインだし

ベイトリールは、ルアー着水時にサミングしないとバックラッシュするため、着水時に一旦ルアーを止めます。ルアーを沈めたい場合は、その後、手動でラインをリールから出し、ルアーが沈みきるまでラインを出す操作が必要になります。スピニングの場合はベールを戻すまで自然にラインが出続けます。


選び方


  • 右利き、左利き
  • ブレーキ性能
  • ローギア・ハイギア
  • 価格帯


右利き・左利き

スピニングリールと違い、ベイトリールはハンドルを付け変えて、左右のハンドルを変えることができません。購入前に必ずどちらのハンドルがいいか決めてから購入する必要があります。


右ハンドルと左ハンドルの選び方

ロッドを持つ手と反対側にハンドルがあった方、ロッドを持ち換える必要がなくなるため、右利きの人は右手で投げ左ハンドルを使うのが効率が良くなります。右利きだけど、左ハンドルは、苦手な人は、右利きでも右ハンドルを選ぶようにしてください。


ブレーキ

ブレーキ性能は、大きく分けて3種類あります。


  • 遠心ブレーキ
  • マグネットブレーキ
  • デジタルコントロール
ブレーキの種類 機能 特徴
遠心ブレーキ ●キャスト時のスプールの回転による遠心力でブレーキがかかる。
●キャスト直後が最もブレーキが強く、遠心力が弱まるにつれてブレーキが弱くなる。
●バックラッシュの可能性は高いが遠投性能に優れている。
■アナログ方式
・最も古いシステム
・遠心力によりブレーキの効きが変化
・釣行中の変更が面倒
・初心者向きでない
・メンテナンスが必要
マグネットブレーキ ●マグネットの強弱を変えることでブレーキ性能を調整可能。
●キャスト時から着水までブレーキの効きが一定である。
●遠心ブレーキに比べ、バックラッシュしにくい。
●遠心ブレーキのリールより飛距離が出にくい。
■アナログ方式
・ダイヤルでブレーキ強度を簡単に変更可能
・バックラッシュしにくい
・ほぼメンテナンスフリー
デジタルコントロール ●電子制御によりキャストした瞬間から着水までの遠心力の変化を読み取り、ブレーキを自動調整。
●バックラッシュしにくいが、遠心ブレーキのリールより飛距離が伸びにくい。
■デジタル方式
・プログラム制御
・ブレーキをダイヤルモードで変更可能
・バックラッシュしにくい
・ほぼメンテナンス不要


ブレーキシステムの選び方

飛距離がほしい場合は遠心ブレーキ、飛距離が必要内場合は、メンテナンスもほぼ不要なマグネットブレーキがおすすめです。バックラッシュしたくない場合は、電子制御のDC(デジタルコントロール)がおすすめです。


ローギア・ハイギア

リールにはローギア、ハイギアの2種類が存在します。ベイトリールも同様です。ギア比とは、ハンドル1回転あたりのスプールの回転数で、表記としては6.3:1(ハイギア)であれば、ハンドル1回転でスプールが6.3回転するリールになります。


ローギア

ローギアは巻くスピードを調整しやすいので、主に、スピナーベイト、クランクベイト、バイブレーションなどのルアーに適しています。


ハイギア

ハイギアは巻くスピードが速いので、テキサスリグ、ラバージグなどのカバー撃ちなどに適しています。回収スピードが速いため手返し良く、効率を上げる事が可能です。


価格帯について

機能面、信頼性の観点から2万円前後のリールがおすすめです。

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琵琶湖
霞ヶ浦
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遠賀川
五三川
大江川
旧吉野川
檜原湖
野尻湖


まとめ

いかがでしたか。今回は【バス釣り】に使うベイトリールについてご紹介させて頂きました。是非、参考にしてみてください。


【自由な時間とお金を手に入れよう】

もしお金と自由な時間が手に入ったらどおしますか。好きなルアーを買って毎日釣りに行くことも可能です。ネットの力を使えば誰でも可能な時代です。

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