ブラック企業の特徴って?自分の会社はブラック企業!?

ブラック企業という言葉をよく聞くようになってから大分経ちます。以前に私が勤めていた会社は世間でいう『大企業(大手メーカ)』と呼ばれる会社でしたが、間違いなく『ブラック企業』でした。『大手企業』と呼ばれる会社ではおそらく珍しい部類に入るのだと思います。

私の担当業務は『製品開発』業務でした、製品開発中は、毎日終電での帰宅、土日祝日の勤務も当たり前の状態でした。『ブラック企業』の定義は色々あると思いますが、私があくまで主観で判断した内容でまとめてみました。

ブラック企業

ブラック企業とは?
ブラック企業とは、広くは暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つなど違法行為を常態化させた会社を指し、狭い意味では新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業を指す。 ブラック企業問題の被害の対象は主に正社員である。 将来設計が立たない賃金で私生活が崩壊するような長時間労働を強い、なおかつ若者を「使い捨て」るところに「ブラック」といわれるゆえんがある。



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残業代がでない

ブラック企業の特徴として最も多いのはこの『残業代』が出ないということです。長時間残業をしてもそのほとんどがサービス残業になり実際の賃金として貰えません。

私の体験談
以前に勤めていた私の会社では、どんなに長時間労働をしても定額の残業代しか支払われませんでした。毎月月末(締め日)になると上司が残業時間の調整をしに来ました。『今月は売上が悪く予算に達していないから残業時間の調整をしてくれ』などといい残業時間の削減を求めてきました。会社の収支関係の資料を見ると、実際には残業代が支払えない程、業績は悪くありませんでした。しかし、残業代の減額は日常的に行われていました。



休みが取れない

休みが取れないのも『ブラック企業』のおおきな特徴です。ブラック企業は社員を道具のように扱い、ボロボロになるまで働かせるという傾向にあります。たくさん残っている有給を使おうにも、上司がそれを許してくれずにただの休みとして処理され、給料を減らされてしまうケースも存在します。

私の体験談
私が働いていた会社では、有給休暇の取得目標が年間で決まっていました。年間に数十日は必ず取得しなければなりませんでした。しかしこの休暇を取得すると、会社から言われている仕事は到底おわらない状況になります。なので、休暇を取ったことにして、会社に出勤していました。社員のPCには一日何時から何時までPCが稼働していたかを記録するアプリケーションがはいっていましたが、そのアプリケーションを停止させ、休暇中も普通に働いていました。

また、年に3回、GW、お盆、お正月と長期連休があります。この休みも同様に、あまり休めません。大体長期連休前に、残務のフォロー会議などがあり、細かい業務の進捗フォローがあり、終わっていないと休み中に終わらせる様に言われる事が多かったのを憶えています。なので長期連休の予定は立ちませんでした。



労働(拘束)時間が長い

ブラック企業にとって従業員を働かせるだけ働かせることはもはや基本です。達成困難なノルマや、通常の企業ではありえないほどのタスクを丸投げされる場合もります。ゆえに長時間はたらかざるおえない状況に追い込むのです。

私の体験談
以前に私が勤めていた会社は、勤務時間が8:00~16:35分でした。私の勤務時間は、毎日8:00~10:00でした。大体残業時間は毎日5時間程度でした。私は会社に行くのに約1.5時間でしたから、往復で3時間を通勤につかっていました。労働時間と通勤時間を合計すると、約17時間を会社のために使っていました。これは24時間の約70%になります。またこれ以外にも夕食、お風呂、睡眠時間を考えると、ほぼ自分の時間はありませんでした。



上司が帰り際に『引き止め』を行う

帰り際に社員を捕まえ、『○○の業務は終わったのか?』『○○の業務出来てないんじゃまずいな…』等の言葉で社員を帰らせない。

私の体験談
私が働いていた会社では、このパターンが結構多かったです。出退勤を示すホワイトボードが課長の席の隣に置いてあったため、帰り際には、必ず課長の横のホワイトボードの名札の横の出退勤を示すマグネットをずらさなければ帰れませんでした。このタイミングで課長につかまり、『○○の業務は終わったのか?』『○○の業務出来てないんじゃまずいな…』等言われ、帰れなくなった記憶があります。



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離職率が高い

ブラック企業を示す指標の中に、この『離職率』も大きな要素になると思います。薄給な上に拘束時間も長く、法律を守っているのかも怪しい。当然気づいてやめる人が多いので常に人材不足です。そうなるとまた個々の仕事量が増えて人がやめていく悪循環に陥っています。

私の体験談
私が会社を辞める時、私の職場ではこの『離職率』がピークになっていました。私が勤めていた部署は設計者が20人程度の小さい部署でした。この小さい部署から半年で5人の離職者がでました。実に全体の25%が半年の間にいなくなりました。退職者は連鎖反応を起こすように毎月1人のペースで増えていきました。残った社員もどんどん仕事が増える様子を見て危機感を感じていました。



体育会系のような社風

長時間労働でへばることを根性が足りないとかたづけ、暴言という叱る行為によって社員が伸びると勘違いしている社風の職場、『自分ができたからこいつもできるはずだ!自分がこれだけ苦労したのだからこいつも苦労をするべきだ』等、世間の情勢変化に気づかず一様な方法でやってきた会社に多い特徴です。

私の体験談
膨大な業務を言い渡された時に、『この業務を期限通り終わらせるには人が足りません』と上司に相談したことがありました。また今までの実績(時間)を踏まえても期限通りに終わらせることは難しいとの説明も同時に行った時に、当時の私の上司は、『がんばれ』といいました。『人は雇えない』との事でした。『では仕事を分配してください』と言うと、『がんばれ』と言われました。精神論で仕事をやらせる会社は『ブラック企業』といって間違いないように思います。また、上司が問題を解決できない会社も『ブラック企業』と言って間違いないと思います。



一部の従業員の負荷が多い

特定の人間に仕事が集中し、上司から「残業が多い、もっとうまく仕事を割り振って効率よくやるんだ」と言われるものですが、人員不足でほかの社員も経験の少ない若手よりも知識のあるベテランに頼ってしまう傾向があるので、結局自分の負担はあまり減らないことが一般的です。そのためにあまり新人が育たず、その人が体調を崩して欠勤となると業務に大きな支障をきたしてしまうので、無理をしてでも出勤しなければならないことが通常です。

私の体験談
私は最大で2つの開発を同時にやらされたことがありました。製品開発を行うとその付帯業務が膨大になります。会議資料、試作、評価、特許、カタログ作りなど…etc。膨大な業務があります。私が仕事ができた訳ではありませんが、やたら仕事を押し付けられる対象であったことは間違いないのでしょう。その傍ら、製品開発もやらづに何をやっているのかも分らない人が何人かいました。明らかに忙しい人と、暇な人が分かれている職場でした。この様に、業務量の公平性がない会社(仕事の物量管理)ができていない会社も『ブラック企業』と言えるでしょう。



騙して仕事を押し付ける

やたら『勉強』のためにとか『君の将来のために』とかいう文句を並べ仕事を押し付ける。

私の体験談
急に打ち合わせに呼ばれ、『いまこのプロジェクトがやばい』とか言われ、手伝うように言われたことが何回かありました。言い方は、『手伝ってくれないか』ではなく、『勉強のためにやってみろ』『これは君の将来に役立つ』などと言われ、膨大な仕事を押し付けられた事がありました。断ると、協力的じゃないとか言われやむなく引き受けたことがありました。勿論、自分がやっている仕事は誰も手伝ってくれる事はありません。挙句の果てには、その仕事で終わらなかった自分の仕事で怒られたことがありました。



まとめ

『ブラック企業』と呼ばれる会社には上記で説明した内容が1つではなく、複数当てはまる場合があります。もしあなたが働いている会社でいくつか当てはまることがあったら、転職を考えた方が将来のためには良い場合があります。これをきっかけに自分の将来を見直すのも良いかもしれません。

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