【スポーニング(産卵)時期を狙ってデカバスを攻略(釣る)しよう】時期、水温、大潮、人気おすすめルアー【ランキング】

バスがスポーニング(産卵)を行う春は、1年を通して、最もバスが釣れる時期(季節)です。産卵のために冬に失った体力を回復させるために大量の餌を捕食します。産卵に関係する個体は、比較的大きいバスが多く、デカバスを釣る時期としても最適です。今回は、そのバスのスポーニング(産卵)についてご紹介させて頂きます。



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スポーニング(産卵)について

スポーニング(産卵)とは、ブラックバスの産卵という意味です。一般的に、スポーニング(産卵)前の状態をプリスポーン(prespawn)、スポーニング(産卵)後の状態をポストスポーン(postspawn)と言います。


時期(季節)

一般的に、水温が、15℃以上で産卵しはじめると言われています。従って、15℃以下の温度がプリスポーン(産卵前)になります。バスが産卵を行う時期は、概ね桜の開花時期と同じです。


プリスポーニング(prespawn)

魚の産卵前の状態や、時期の事。同じ魚でも、湖やエリアによって産卵のタイミングは異なっている場合があり、産卵前は産卵のために栄養を蓄える必要があるので魚の活性が上がり荒食い状態になります。


アフタースポーニング(postspawn)

産卵を終えた後の事で、産卵後のシーズン・魚の状態・釣り方等の総称で、ポストスポーニング(産卵)とも言います。スポーニング(産卵)直後の魚は、産卵で体力を使い切っているため活性が低くくなりますが、次第に体力を回復させるため、活性が上がってきます。


場所(スポーニングベッド・ネスト)

水通しが良く光が当たる、水深1.5m以下の砂地エリア(ハードボトム)で産卵します。ハードボトム(硬い底)でスポーニング(産卵)を行う理由は、水流で巻き上がる泥等が卵にかかるのを嫌うためです。スポーニング(産卵)する場所を、スポーニングベッド、ネストと呼びます。


産卵するバスの大きさ

ラージマウスバスの場合、1年以上経過した体長25cm以上の魚が産卵します。一般的に、大きい個体から産卵すると言われていますが、それは、そのエリアでのバスの序列を示しています。実際に、小バスしかいないような野池では、早い時期から小バスがネストを作っているのを見かける場合があります。


行動

先ず、スポーニングベッド(ネスト)にオスが入り、その後メスがベッドに入ってきて産卵します。産卵後、メスは退去し、オスが卵や稚魚を保護するためスポーニングベット(ネスト)に居付きます。稚魚が不可するまでの時間は約3週間程度です。


卵の数

一匹のメスバスは約2,000~7,000個の卵をお腹に持つそうです。平均的には約4,000個程度と言われています。一回の産卵でそのうちの数百個を産みつけ、その後また別のネストへ向かい産卵を行うそうです。一つのネストを複数の雌バスが使うこともあり、これによって一つのネストに数百から数千の卵が産み付けられるようです。


スポーニング(産卵)の日

一般的にスポーニング(産卵)は、大潮を中心に行われると言われています。


大潮とは

満月と新月のころ、潮の満ち干の差が最も大きくなる時。また、その時の潮。



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釣り方とおすすめの【ルアー】


プリスポーニング(prespawn)


場所(ポイント)

プリスポーニング(prespawn)の時期は、産卵のための荒食い状態でベイトを追い回す時期です。プリスポーンの時期は3寒4温の言葉どおり、水温が安定しないため、水温が下がればディープに、水温が上がればシャローという状態になります。従って、ディープに隣接したシャローがおすすめのポイントになります。

具体的なポイントとしては、岬周辺がおすすめです。岬は沖に張り出しているため、ディープから岬の先端を沿ってシャローへ移動しやすいためです。岬と岬の間にスポーニング(産卵)エリアになる浅いワンドがあれば、岬の先端を中心に岬に沿った岸際がバスの釣れるポイントになります。岬が無い場合は、ディープからアクセスしやすいシャローというキーワードでポイントを探すのがおすすめです。


【ルアー】

ベイトを広範囲で追いまわす。この様に活性が高い場合は、クランクベイトやスピナーベイトなどの巻物系で効率よく狙えます。水温が上がると表層を意識するため、ミノーのジャークなどが有効になる場合も多い。

活性が低い場合はシャローのアシ際などストラクチャーを丹念にラバージグやノーシンカーワームなどでじっくり狙うのが有効です。急な気温低下などタフな状況では春でも冬のような釣りをする必要がある場合もあります。


スポーニング(産卵)中

スポーニング(産卵)中は、産卵に集中しているバスが多いため釣るのが難しい時期です。基本的な釣り方は、ライトリグなどでスローな誘いが有効になります。バスは卵と卵、稚魚を守る習性があるため、ベッドを守るオスバスが良く釣れます。オスバスを釣るのは簡単でベッドの卵を狙う小魚っぽくルアーを通すだけで釣れてしまう場合があります。


場所(ポイント)

スポーニング(産卵)エリアには特定の条件があります。シャローならどこでもよいというものではなく。一般的には、超クリアウォーターや、浅場がない断崖絶壁に囲まれた湖等の条件を除けば、水深1~1.5mであることが圧倒的に多くなります。底質は、硬い底が多く、特に良いのは、粗い砂や小石、岩などが混じり合っているような底質になります。

これは、産卵後のスポーニング(産卵)ベットを守るために好条件となるためです。メスの産卵後、オスのバスは、外的から卵や稚魚を守ります。産卵時のバスは、オスががメスより先にスポーニング(産卵)エリアに入り、ボトムのゴミや泥を尾ビレで払いのけて直径1mほどのスポーニングベッドを作ります。その後、メスが来て産卵します。

産卵を終えたメスは、その場所を去り、オスがスポーニングベッドに残って卵を守ります。この時オスは、卵を狙って侵入してくる外敵を追い出したり、ゴミや泥が卵にかぶらないようにヒレや口を使って掃除したりしながら、卵がかえるまでの約1週間~10日、まったくエサを取らずに過ごします。

このようなバスの習性から考えると、泥底のような場所に産卵しないのは必然です。バスの卵は泥をかぶると数日で死んでしまうため、卵が埋まりにくい条件と考えると、砂浜のようなフカフカの砂底も適していません。波に洗われて底が安定しないような所は、卵が流失する危険になります。常に波が当たっているような場所も、スポーニング(産卵)エリアには適しません。よほどの地形変化等が無い場合は、大体毎年同じ様な場所でスポーニング(産卵)が行われます。


【ルアー】

スポーニングベット近くを通す事ができる、シンキングミノー、クランクベイト、ワーム等、スポーニングベッド(ネスト)を通せるルアーが有効となります。

※スポーニングベットを狙う釣り方は、産卵後のバスを守るオスバスを釣ることになるため、基本的にはおすすめできません。


アフタースポーニング(postspawn)

アフターのバスは体力を使いきってしまい、回復のためにしばらく活性が低くなるため、本ライトリグ等でスローに釣る展開が多くなります。梅雨頃になると疲れが取れた魚が、体力回復のため、荒食いしはじめます。


場所(ポイント)

体力回復後は、プリスポーン時に回遊していたシャローが有望ポイントになります。


【ルアー】

スポーニング(産卵)直後は、スローな展開であるためワーム等がおすすめです。その後、高活性になった場合は、あらゆるルアーを追い始めるため、トップウォーター、ミノー、クランクベイトスピナーベイト等の巻物系ルアーが有効です。



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まとめ

スポーニング(産卵)の時期は、プリスポーンからアフタースポーンまで、大型のバスを狙える最強のシーズンである。是非、これらの事を念頭に置いて、実践してみるのが良いのではないだろうか。

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